環境
OS: Windows 7 64bit
Java 64bit
Eclipse 4.2
Slim3 1.0.15
※ Slim3 本家はこちら
日本語非公式は こちら
手順
1. Google App Engine のインストール
(※ 1は割愛します)
2. Slim3 Plugin for Eclipse のインストール
3. Slim3 プロジェクトの作成
4. Controller と view の作成
5. テスト
1は 筆者の他のブログ でお願いします(ちょと古いです)
2. Slim3 Plugin for Eclipse のインストール
Eclipse 用のプラグインを入手します。
Eclipse で "Help" -> "Install New Software" で
http://slim3.googlecode.com/svn/updates/ を入力します
Slim3が登場するので, チェックしてインストールします
3. Slim3 プロジェクトの作成
通常のJava プロジェクトを作成するのと同様に, Eclipse 上でプロジェクトを作成ます。
Slim3 の下に, "Slim3 Project" というのがあるので, それを選択します。
Project name: RootPackage: などは, 適当に入れてください。 これをもとに自動的に web.xml を作成してくれるようです。
さて, その下に 3つの選択があります。
"Use MVC of Slim3"
"Use MVC of Slim3 with Scenic3"
"Use Google Web Toolkit"
です。とりあえず一番上の(デフォルト)で充分です。
4. Controller と view の作成
さてプロジェクトを作成しましたが, この状態ではまったく動作しません。
コントローラとビューを追加しましょう。
便利なことに, Ant がこれをやってくれるそうです。 プロジェクト作成時に自動生成される build.xml
を見てみましょう。
ここに, <target name="gen-controller">
というのがあります。このタスクを実行して, コントローラを作成します。
このターゲットの部分を 選択して, "右クリック" -> "Run As" -> "Ant"
を実行すると, プロンプトが出現します。
コントローラ名を入れます。 /test/ のように, ルートからの位置をきっちり書きます。
ルートコントローラを作成する場合は, / を入力すればO.K.です。
これで自動的に
IndexController.java
IndexControllerTest.java
そして, /war/WEB-INF/index.jsp が作成されました。
5. テスト
早速実行してみましょう。
"Run" -> "Debug As" -> "Web Application"(gマーク) で実行です。
今回は, root で作成したので, http://localhost:8888 でアクセスできます。
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