最近, ちょっとしたWebアプリを作るのに, 何かいい Framework はないかなと探していたところに, Fuel PHP というのを見つけました。 どうやら日本語の書籍もでているみたいで。
早速, 開発環境だけを構築してみることにしました。
環境
Windows 7 64bit
Fuel PHP 1.3
Xampp 1.7
Net Beans 7.1.2
とりあえず, PHP の環境が必要ですが, 以前書いたブログで確認してください。
NetBeansでPHP
さてまず, NetBeans で PHP のプロジェクトをつくっておきましよう
"ファイル" -> "新規プロジェクト" -> "PHP" でPHPプロジェクトをつくります
※ここでは, FuelTest としました。
Fuel PHP をダウンロードして解凍します。
解凍したフォルダ fuelphp-1.3 の中で必要なフォルダは, 以下の2つです
fuel : コアPHPクラスが入っている
public : 静的ファイルなど実際に公開する必要のあるフォルダ
この2つのフォルダを先ほどの PHPプロジェクトの中に入れましょう
こんな感じです。
FuelTest というプロジェクト内に, 先ほどの fuel, public のフォルダをつっこみました。
※本番環境では, public のみを公開設定にする必要があります。
Apache の VirtualHost とかで public をDocumentRoot にしなくてはなりません
これで動作します。早速
XAMPP から Apache を立ち上げて, アクセスしてみましょう
http://localhost/FuelTest/public
私の場合はこのURLになります。
アクセスすると, 以下のような welcome ファイルが表示されます
これで開発環境構築は終了です。
NetBeans のIDE に取り込んだことで, 設定ファイル config.php や データベースアクセス db.php
それに, 通常のPHP にも, インテリセンスが使えるので, 便利です。
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