2013年5月18日土曜日

Git(Git と Egitを使う) その3 クライアントからインポート

前回に引き続きGit です。今回は, リモートリポジトリから, プロジェクトをImport します。

これで, 完成です

WindowsのクライアントからのPushはこちら

Linux リモートリポジトリの設定はこちら

クライアントの環境は, Mac OS X 10.7 Lion です。Eclipse の Egit を使います。

Egit は, Eclipse の最新版であれば, もれなくついてきます。

作業手順はこんな感じです

1. ネットワークの設定 ( /private/etc/hosts )を編集

2. Eclipseから, SSHのキーを発行

3. SSHキーをリモートリポジトリにコピー

4. Eclipse のプロジェクトImport から, プロジェクトをPull する


1. ネットワークの設定
これは前回のWindows と同じで, リモートリポジトリの名前解決のためです
必須ではないです。  /private/etc/hosts が hosts ファイルに当たります


2. Eclipse から SSHのキーを発行

Windows と同じ手順です  こちら

3. SSHキーをリモートリポジトリにコピー

こちらは scp コマンドが使えます, /Users/<username>/.ssh にキーがありますので, これをリモートに scp でコピーします

cd /Users/atmarkplant/.ssh
scp isa_rsa.pub  kuroneko@saori.com:@isa_rsa.pub


次にリモートリポジトリにログインして, キーのストアに入れてしまいます

cat isa_rsa.pub >> .ssh/authorized_keys

これでリモートは終了です

4. Import
早速, リモートから, クライアントにインポートしてみましょう。

Eclipse -> Eclipse -> Import (Mac の場合)


Git -> Projects from Git を選択します

次に, Local か, リモート(URI) の選択になります。 リモートなので, URI を選択します


次に, リポジトリの設定になります。(Screenshot 取り忘れた)

確か, Push のときと同じだった気がします。 こちら の Destination Git Repository を確認していただければ同じ設定が見えます

必要な設定は URI, Host Repository path, User, Password です



正しく接続されると, リポジトリが表示されました


Next で次へ進みます



次に, ローカルのどこへ保存するかを選択します。 Eclipse のworkspace に突っ込みます



最後はBranch のセレクションです。Branchが複数あれば選択肢があるはずです。

これで作業は終了です。これで, プロジェクトがimport できました。













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