前回に引き続きGit です。今回は, リモートリポジトリから, プロジェクトをImport します。
これで, 完成です
WindowsのクライアントからのPushはこちら
Linux リモートリポジトリの設定はこちら
クライアントの環境は, Mac OS X 10.7 Lion です。Eclipse の Egit を使います。
Egit は, Eclipse の最新版であれば, もれなくついてきます。
作業手順はこんな感じです
1. ネットワークの設定 ( /private/etc/hosts )を編集
2. Eclipseから, SSHのキーを発行
3. SSHキーをリモートリポジトリにコピー
4. Eclipse のプロジェクトImport から, プロジェクトをPull する
1. ネットワークの設定
これは前回のWindows と同じで, リモートリポジトリの名前解決のためです
必須ではないです。 /private/etc/hosts が hosts ファイルに当たります
2. Eclipse から SSHのキーを発行
Windows と同じ手順です こちら
3. SSHキーをリモートリポジトリにコピー
こちらは scp コマンドが使えます, /Users/<username>/.ssh にキーがありますので, これをリモートに scp でコピーします
cd /Users/atmarkplant/.ssh
scp isa_rsa.pub kuroneko@saori.com:@isa_rsa.pub
次にリモートリポジトリにログインして, キーのストアに入れてしまいます
cat isa_rsa.pub >> .ssh/authorized_keys
これでリモートは終了です
4. Import
早速, リモートから, クライアントにインポートしてみましょう。
Eclipse -> Eclipse -> Import (Mac の場合)
Git -> Projects from Git を選択します
次に, Local か, リモート(URI) の選択になります。 リモートなので, URI を選択します
次に, リポジトリの設定になります。(Screenshot 取り忘れた)
確か, Push のときと同じだった気がします。 こちら の Destination Git Repository を確認していただければ同じ設定が見えます
必要な設定は URI, Host Repository path, User, Password です
正しく接続されると, リポジトリが表示されました
Next で次へ進みます
次に, ローカルのどこへ保存するかを選択します。 Eclipse のworkspace に突っ込みます
最後はBranch のセレクションです。Branchが複数あれば選択肢があるはずです。
これで作業は終了です。これで, プロジェクトがimport できました。
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