人から勧められまして, Linux Mint を使ってみることにしました。
Mint はUbuntuベースのLinux ディストリビューションです。
環境 VMware Player
バージョン Katya(11)
エディション Gnome 32bit
ダウンロードのサイトは以下です。DVDと書いてあるところの32bit版をダウンロードすると, isoがダウンロードされます。
VMWare 上で開くと案の上, 超有名なディストリビューションと違って, 簡易ツールが認識してくれません。(日本語環境の構築とか, 簡易ツールだと邪魔なので逆にラッキー!)
iso を使って立ち上げると, Live CDで起動したようになります。
そこで, 立ち上がったのち, デスクトップ上にある, install Linux Mint というところをダブルクリック
install が開始されます。
言語設定で日本語も選択できます。
設定で難しいところはほとんどありません。他のディストリビューションと変わりません。
ロケールの設定
ユーザ名
ホスト名
パスワード
を設定すると, 後はやってくれます。Ubuntuとほとんど変わりませんね。
さて, インストールしたのちに他のディストリビューションと違うところがすぐに。
なんとメニューが左下に。某OSと同じ? なんて思ってしまいます。
結構Cool! 日本語化が中途半端と突っ込みたくなる。
ちなみに, Ubuntu デスクトップと違う決定的な点は, root ユーザの扱いです。
Mint はどうやら, 一応 root ユーザがいるみたいです。( Ubuntu デスクトップ版は, ありません。)
su -
とやると, パスワードを聞かれます(でも, さっき設定したユーザパスワードと一緒)
Fedora とか, Cent 君とか違って明確な区別はしていない模様。
Ubuntu ベースですので, 「ソフトウェア管理」とか, パッケージマネジャー(Synaptic)などUbuntuでおなじみのものがあるようです。
インストールのみでは, 日本語入力環境はないので, 設定を行います。次回に回します。
残念ながら, Documentationに日本語はないみたいです。 とりあえず, 英語でなんとかしてみるかと
いうところです。
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