2011年3月16日水曜日

LPI - まとめ mount

mount -  ファイルシステムを別のファイルシステムに組み込み, 全体としてひとつのファイルシステムとして扱えるようにする

CD-ROMや, USB, 外付けHDDなどを既存のHDDなどのどこかのファイルTree に接続する

GUI環境とかだと, USBは勝手にマウントされている

/etc/fstab  ファイルシステムの情報
(Ubuntu Desktop はデスクトップ用にカスタマイズされすぎててよくわからない)

マウントするときは, この設定ファイルを参照する

○mount コマンド     ファイルシステムをマウントする
mount [オプション] デバイス名  マウントポイント

オプション
-a             /etc/fstab に記述されているファイルシステムすべてマウント
-t ファイルシステム(ext2, ext3, ext4. ..)    ファイルシステムを指定する
-o            マウントオプションを指定する

コマンド例
mount                         マウント状況を表示

/dev/hda2 にある ext3 パーティションを /data にマウント
mount -t ext3  /dev/hda2 /data

CUI環境で, USBメモリをマウントするときは, /mnt/flash  などのマウントポイントディレクトリを作っておいて,  USBをさした後, dmesg などで, /dev/sdx  SCSI のどこかとして認識されているので, それを
/mnt/flash にマウントする

○umount コマンド   ファイルシステムをアンマウントする
umount [オプション] デバイス名/マウントポイント

オプション
-a       /etc/mtabに記述されているファイルシステムをアンマウント
-t  ファイルシステム名    指定した種類のファイルシステムだけアンマウント

例)
umount /data

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